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取説の保管方法

ここでは取扱説明書(以下取説)の保管方法をご紹介します。

普段は使わないけど、いざ必要な時にはすぐに取り出せるようにしたいですよね。


自分の取説を作る

私の家にある取説は、

  • 電化製品
  • 家具・備品
  • ゲーム・遊具など

種類は少ないですが電化製品の取説が多いです。もう処分してしまったにもかかわらず、そのまま保管している取説もあるのではないでしょうか。

まず、商品を購入して取説を手にしたら何をするのか洗濯機を例にあげて説明します。

  1. 使い方を見る
  2. 使用・お手入れ方法をコピーする
  3. 保管する

自分の取説を作ろう

①使い方を見る

取説を見ないで、適当に操作してしまう方もいるかもしれませんが、よく読んでみると便利な機能が備わっていたり、絶対にやってはいけない注意事項も書いてあります。面倒でもちゃんと目を通してくださいね。

②使用方法・お手入れ方法をコピーする

みなさんのご家庭にはコピー機はありますか。最近はかなり普及していると思いますが、もしまだ買っていないのであれば、とても便利なのでぜひ検討してもらいたいです。

よく読む箇所は
意外と少ない

一通り取説を読んだら、「使用方法」と「お手入れ方法」のページをコピーします。

※使用方法が簡単で忘れる心配がないならコピーは不要です。

③保管する

【取説の保管】
取説自体は故障した時に見る程度なので、ファイルではなく箱に入れて押入れに保管しています。

【コピーの保管】
これは頻繁に見ますので、クリアファイルに入れて洗面所に保管しています。

  1. 必ず、使う場所の近くに保管する
  2. 1冊にまとめ過ぎない

①必ず、使う場所の近くに保管する

せっかくコピーしてもファイルを取りに行くのが面倒で、適当にお手入れしてしまうと危険です。(洗面所とキッチン、1階と2階など)

②1冊にまとめ過ぎない

我が家は家電が多い方ではないので「洗濯機」のファイルには「掃除機」や「ウォシュレット」等の取説コピーも入れています。それでも比較的スッキリとしたファイルになっていますが、掃除機やエアコン等複数お持ちの場合は、特に1冊にまとめるのではなく所有者別にしたり季節ごとに分けたりしましょう。すぐに見たい取説コピーを見つけられることも大事です。

きれいにファイルに保管していても探すのは大変です。さらに、やっと見つけた取説から自分が見たいページを探さなくてはいけません。

私は、この方法で取説を見ることに抵抗がなくなりました。よかったらお試しください。