掃除・洗濯

キレイが続く『キッチン』


ここで取り上げているキッチンの掃除は毎日する掃除です。
レンジフードやガスレンジの五徳等は年間計画表にまとめてあります。


キッチンを毎日掃除して、

主婦のテリトリー!
毎日の掃除で

金運アップ。

毎日するキッチンの掃除と言えば、

  • 調理器具と食器洗い
  • シンク内の掃除
  • ガスレンジまわりの掃除

ではないでしょうか。

あともう一つ、サインが出てからする掃除も併せてご紹介します。

調理器具・食器洗い

調理器具や食器は、どのタイミングでどのように洗っていますか。

『食洗機』
使いこなそう!

最近は、食器洗い乾燥機(食洗機)があるご家庭が多くなってきていると思いますが、

  • 家族が少ない
  • 手で洗った方が早い
  • 置き場所がない

という理由で買うのをためらっている方もいらっしゃると思います。

実は、うちの母(80代)はその一人です。

一人暮らしなので食器も少なく手で洗うのも苦にならないとは思いますが、汚れがきれいに落ちていないことがあります。これでは衛生的によくありません。

さらに洗った食器はカゴに入れたままなので、カゴが食器棚代わりになっています!
あくまでも母の場合ですが……。

食洗機は洗ってくれるだけでなく、熱湯消毒もしてくれます。

母は食洗機にかなり抵抗があるようですが、

取扱説明書をしっかり読むことができる年齢の方なら、今のうちにぜひ食洗機を使いこなしてもらいたいです。

とは言っても私自身、どちらか一つに絞ってはいません。

どのように使い分けているのか説明します。

手洗いと食洗機を使い分ける


さすがに、洗いものが少ない時に食洗機を使うのはどうかと思います。

その目安(私の場合)

シンク内を埋め尽くすだけの洗いものがある時は、食洗機を使う。
そうでなければ手洗い。

もちろん、洗う気力がない時は少なくても食洗機を使っています。

ただ、夕飯の時は違います。

うちの食洗機は小さめなので、使った調理器具・食器をすべてを入れるのは無理です。

料理を作りながら、洗えるものを厳選して手洗いしています。

何を手洗いしているかというと、

  1. 調理器具(フライパン・鍋等)
  2. 夕食前に洗うことができる食器

②ですが具体的には、

『水溶き片栗粉を作る時の器やスプーン』とか『肉を解凍する時の皿』などです。

洗った物はどこに置きますか?


たぶん、水切りカゴまたは吸水マットではないでしょうか。


私はとにかくラクをしたい人なので、今は吸水マットを使っています。

〈メリット〉

吸水マット
→洗うのがラク(洗濯機使用)
水切りカゴ
→洗ったものが崩れてこない

吸水マットは、洗いものが多くなると崩れないように工夫しなくてはいけません。数が多い時は食洗機を使いましょう。

水切りカゴは場所を取るイメージもありますが、折り畳み式のものやコンパクトなものもあるので、さほど苦にならないと思います。

シンク内の掃除

洗いものが終わったらシンクを洗います。

スポンジは食器用とシンク用の2種類に分けています。毎日キレイに掃除していますが、やはり併用は抵抗があります。

私の掃除のやり方を説明します。


《掃除の手順》

〈所要時間〉5分
〈使用するもの〉
スポンジ・食器用洗剤・除菌泡スプレー・重曹スプレー・手拭き用タオル

シンクの中を全て食器用洗剤をつけたスポンジで洗います。

排水溝の中も全部洗います。

洗い流します。

排水溝に除菌泡スプレーをします。

あとは、水切りネットをかぶせて、ふたを戻して終了です。
毎日5分の掃除ですが、いまだシンクに水垢はついたことがありません。

ガスレンジまわりの掃除

次は、コンロと調理台です。

重曹水をスプレーし、今日1日使っていた手拭き用タオルで拭き取ります。


最後にそのタオルでシンク内も拭いて終了です。

毎日欠かさずやっていれば、強力な洗剤や汚れを落とす時間をカットできます。

ぜひ、試してみて下さい。


加えてシンクで洗いものをする時に注意していることが少しあります。

それを守っていれば、さらに排水溝の配管掃除をする間隔が延びます

詳しくは(ラーメンの汁はシンクに流さない。処理の仕方)。

よかったら、こちらもご覧になってください。

サインが出てからする掃除

私は月1、年数回の掃除を年間計画表にまとめてあります。ただ、除外しているものもあります。

それは、サインが出てからする掃除です。

たとえば、

  • 食器に付いた臭い・茶渋
  • 電子レンジの中の汚れ
  • 排水溝の臭い……など

上記は、使う頻度や使い方でサインがいつ出るか変わってくるので、年間計画表には入れていません。サインがでたらその都度、対処しています。