私は1週間分の食材をまとめて買っています。かなりの時間短縮になります。
量も多いので一度に買っても、持ち帰ることができない場合は、2日に分けてもいいと思います。
ご家族の人数によっても違ってくるので、無理をなさらない程度でやってみましょう。
買い物リスト(夕食献立分のみ)
今回は手書き・パソコン両方で作成しましたが、パソコンで作った方がラクだと思います。
買い出し(週1.2回)
〈用意するもの〉メモ用紙またはメモ帳、鉛筆、消しゴム ※手書きの場合
- 表面に献立を書く
- 裏面に食材を書く
①表面に献立を書く
◎自分さえ分かればどんな書き方でも大丈夫。
表面は買い物に行く回数が違っても同じです。
②裏面に食材を書く
◎上記は、週2回(火・木)買い物に行く場合のリストですが、週1回なら全部の食材を買うことになります。
表面は、献立をそのまま書くだけですが、裏面はちょっとしたコツがありますので、まずは自分のよく行くスーパーを1つ決めてください。
【買い物リストの書き方】
- スーパーのレイアウト順に記入する
- 献立を見ながら、食材を書き込む
- 在庫をチェックする
①スーパーのレイアウト順に記入する
スーパーの入口付近から買いたい食材をカゴに入れられるように、リストも入口付近に置いてある食材から記入します。
そうすることで見落としがなくなりますし、店内を行ったり来たりすることも減ります。
②献立を見ながら、食材を記入
【裏面】
春巻きとニラ玉スープ
の食材
店内のレイアウトを思い出しながら1週間分の食材を記入していきます。
この用紙をリストとして使うので、重複しそうな食材の個数は『鉛筆』で記入してください。写真のように余白を取りながら書いてくださいね。残りの献立の食材も書き出します。
家に在庫があってもリストに記入する
あとは鉛筆書きをペンで書き直したら完成です。手書きの場合、このリストをずっと使用しますので、残りの3週間分と一緒にコピーしておくと便利です。
③在庫をチェック
家に在庫があるものは、鉛筆で二重線を引いたり個数を訂正してください。
献立以外の食材を
書き足してもいいです。
次回買い物する時は、消しゴムで消してから在庫チェックをしてください。
買い出し(3回以上)
リストの書き方は同じですが、1枚の紙に書くと見づらくなるので、3回以上の場合は、リストを分けて書きましょう。
保管場所は、その献立リストが入っているクリアケースです。
買い物リスト(献立以外)
献立以外とは、たとえば
- 朝食・昼食の食材
- 飲料水・惣菜など
- 調味料・日用品など
私の献立表(詳しくはこちら【献立の立て方】)は夕食のみで作成しています。
朝や昼も家で食事する方でしたら、献立表に加えてもいいと思います
私の場合、朝食は決まったものを毎日食べますが、昼食は、残り物または余った食材で炒飯を作って食べています。
私のように朝食が決まっていて、あえて献立表に加えなくても食材が分かるのなら、こんな感じでもいいですよ。
買い物リストのみ追加。
個数が変動する場合は、
鉛筆書き。
日用品などの買い物リストは、こちら【ストック品の管理】で、詳しく説明しています。よかったらご覧ください。
最後に、メモは失くしたり破れたりしないようにクリアケースに入れましょう。
100均で購入(3個入)
いろんなタイプがありますので、お好みで選んで下さい。私は上記の写真のように
- メモがピッタリ入る大きさ
- 下敷きくらいの硬さ
が使いやすかったです。
買い物リストの作成時間は1時間程度です。パソコンならもっと早いかもしれません。
どちらにしても、毎回、買い物に行く前にメモを書く手間は省けますのでラクになると思います。ぜひお試し下さい。
(……字が汚くてすみません。)