この方法は収納場所の仕様に条件があります。
- 奥行きがある
- 可動式の棚がある
もし、大丈夫なら一度ご覧になってください。
こんな方におすすめ
メリット
- 1か月以内ならすぐに取り出せる
- 嫌でも新聞を縛る日がくる
①1か月以内の新聞ならすぐに取り出せる
「先々週の水曜日の新聞が見たいんだけど」
と、家族から言われたことはありませんか。あまりないかもしれませんが、私のやり方で収納すれば、1か月以内の新聞ならすぐに取り出すことができます。
②嫌でも新聞を縛る日がくる
私が新聞を縛る日は、積み重ねた新聞が崩れ出した時です。タイミングよく古紙回収日と合えば捨てられますが、日にちがズレればどんどん新聞は増えていきます。さらに、回収日がきても量が多すぎて一度に捨てることもできません。当時は何度も往復していました。
今、私が実践しているやり方で収納すれば、嫌でも新聞を縛ることになりますので、こんな失敗をすることもなくなります。
保管場所の作り方と保管方法
【保管場所の作り方】
クローゼットの棚
まずは可動式の棚の幅を8㎝にします。無理なら少し広くなっても構いません。
……以上です。
【保管方法】
『1~10日目』
(左手前)
1-10日の新聞紙
(右手前)
1-10日のチラシ
新聞紙を積み重ねていきます。(左手前)
チラシも同様に積み重ねていきます。(右手前)
新聞紙もチラシも片寄らないように、一日ごとに向きを変えてくださいね。
『11~20日目』
(左奥)
1-10日の新聞紙
(右手前)
1-10日のチラシ
1~10日の新聞紙を奥に移動させます。(左奥)
11日目からも同じように10日分の新聞紙を積み重ねていきます。(左手前)
チラシは同じ場所に積み重ねます。(右手前)
『20~月末』
(右奥)
1-10日の新聞紙
(左奥)
11-20日の新聞紙
(左奥)の新聞紙を(右奥)に移動させます。
(左手前)の新聞紙を(左奥)に移動させます。
月末までの新聞紙を積み重ねます。(左手前)
チラシは同じ場所に積み重ねます。(右手前)
分かりづらい説明ですみません。こちらに図を書きましたので、よかったらご覧ください。
左手前、左奥、右奥の新聞紙を合わせると1か月分になります。10日ごとに区切ってあるので、いつの新聞でもすぐに取り出すことができますよ。
全部埋まったら、保管場所がなくなるので嫌でも新聞を縛ることになります。縛るのは一番古い10日分とチラシ全部です。これで一番上の新聞の日付を見れば、探したい日付の新聞をすぐに見つけられます。
10日分をいちいち気にするのは面倒ですよね。でも、最初にクローゼットの幅を8㎝にしましたので、入らなくなるまで入れてください。10日分前後になるはずです。
多少の誤差はありますが、下から10部を奥にしまうだけなので簡単だと思います。
さらに、新聞紙10日分とチラシならそんなに重くないので、玄関先に出すのもラクにできます。
少しの工夫でキレイが続く方法です。よかったらお試しください。
こちらも併せてどうぞ。
「簡単!生ごみの捨て方」
⇒新聞紙を再利用しています。
「簡単!新聞紙をギュッと縛るコツ」
⇒きつく縛るテクニックです。