誰でも料理本は持っていると思います。
私は今3冊の料理本を持っていて、そのうちの1冊は20年近く前に買った本です。
もう表紙だけでなく、よく作る料理のページはヨレヨレになってしまいました。当然、今は売っていないため買い直すことはできません。
大切な本がこうなる前にできる対策があります。他の問題点もまとめて解消できる私のアイデアを紹介します。
自分だけの料理本を作ろう
料理本の問題点
料理本を見ていて困ったことはありませんか。
- 使っているうちに汚れてくる
- 開いたページが閉じてしまう
- 料理本の中で作る料理は限られている
- 料理している時の本の置き場所がない
私が今までに気になっていた問題点です。
どうですか?
これが解消できる方法があります。
それは、自分で料理本を作ればいいんです。本の作成は多少面倒かもしれませんが、作ってしまえば良いことがたくさんあります。
さらに、ネットで調べたレシピも書いておくと、また作りたい時にラクですよ。
料理本の作り方
〈使用するもの〉小さなメモ帳(リング式)、ペン
サイズ15.5㎝×12㎝
100均で購入
仕切りやインデックスがない方がいいかもしれません。
- その日作る料理をメモ帳に書く
- できるだけ簡潔に
- 週別にふせんをつける
①その日作る料理をメモ帳に書く
一度に書くよりも毎日コツコツ書く方がラクですし、丁寧に書くことができます。ただし、書くのは定番の料理の時だけです。
新しく挑戦する料理は、これから定番になるかどうかまだわかりません。作ってみて家族も気に入ってくれたら、メモ帳に書いていきましょう。
②できるだけ簡潔に
料理本をそのまま写しているとメモ帳に書ききれないし疲れます。ここに書くレシピは自分が分かればいいので、できるだけ簡潔に書きましょう。
余白ができたら、ちょっとイラストを描いてみてもいいですね。私のメモ帳をよかったら参考にしてください。(上記写真)
③週別にふせんをつける
メモ帳に献立を書いたら、ふせんを上か横につけていきます。ふせんは、同じ週に作るの献立ごとに色を変えてください。そうすれば書いた順番がバラバラでも、すぐに作りたい料理を見つけ出すことができます。
献立を変更したい時は、ふせんを貼りかえるのを忘れずに。
私の家にある料理本は大事に保管してあります。歳を取れば食の好みも変わりますので、その時、またその料理本を見返し挑戦したい料理があったら活用したいと思っています。
お気に入りの料理本の使い方、よかったら試してみてください。