皆さんは野菜や果物を購入したらどのように冷蔵庫に入れていますか。
私は、透明のビニール袋に入っていたとしても鮮度保持袋に入れ替えています。
その理由と使い方を説明します。
鮮度保持袋に入れ替える理由
- 鮮度が長持ちする。
- 包装類は多数の人が触れている。
- ケースによってはかさばる。
- 野菜くず等が落ちず掃除がラク。
①鮮度が長持ちする。
当然、鮮度保持袋は普通の袋とは違います。
②包装類は多数の人が触れている。
お店が細心の注意を払っていても、やはり自分ができる対策はするべきだと思います。
③ケースによってはかさばる。
つぶれないようにゆとりを持ったケースに入れている野菜もあります。
④野菜くず等が落ちず掃除がラク。
以前の私はこんなことをしていました。
思い当たる方はいませんか。
〈玉ねぎ(3個入り袋)を取り出す時〉
1個だけ料理に使うために取り出し、袋の口は開いたまま冷蔵庫へ。
当然、袋の中から玉ねぎの茶色い皮や砂が出てきて、庫内は汚れる。
クリップでとめればいいだけの話ですが、他のメリットも併せて考えると、やはり野菜保持袋に入れ替えることをおすすめします。
ちなみにこれは100均で購入しました。サイズは数種類ありますが、保管する場所を取るので特に使い分けず、中袋(35㎝×25㎝)にどの食材も入れています。
鮮度保持袋の使い方
上の写真のバナナですが、このまま袋に入れるより、下の写真のように1つずつ切り離して入れた方が1本ずつ取り出すことができます。
その都度、袋から1房まるごと取り出すよりはラクですよね。
同じような感じで、ぶどうやブロッコリーも切り分けてから入れると必要な分だけサッと取り出すことができます。
袋は食材がなくなったら捨てるのではなく、生ゴミを入れる袋として再利用しています。(『簡単!生ゴミの捨て方』もご覧ください)
もう一つ重要なことがあります。
それは、『鮮度がずっと保たれるわけではない』ということです。
私の考えは、
- 野菜・果物は1週間で使い切る。
- 使い切れない量は買わない。
まとめ買いをした時は、日持ちしない葉物は早めに使い切るか冷凍して、買った食材は腐らせないようにしましょう。
今回は、特にラクになった実感はないかもしれませんが、やらないよりはやった方がいいです。
よかったら参考にしてください。